酒好きの酒好きによる肝臓をいたわる健康日誌

酒好き権造が、酒をやめずに肝臓や体と心の健康を考える日誌です。調べたことや個人的見解が満載のアルコール半中毒の記録

酒飲みはこの数字に注意!肝臓の値の豆知識


こんばんは、権蔵です。
年に一度の健康診断。

渡された診断結果を見て、ウキウキしたりしませんか?
いや、酒飲みにはドキドキかな?

診断結果を見て、色々な数値がワンサカあって

「で、結局どれみりゃいいの?」

となるはずです。
(権蔵はなります)


そこで、全国の肝臓が気になる君たちにどの項目を見ればいいか?を権蔵さんがレクチャーしよう。
教えて権蔵先生!


肝機能検査で基本的な指標となるもの!

AST
ALT
γ-GTP
ALP
ビリルビン

この5つの項目を見ておけばOK

これら5つは肝臓の健康状態を表しているのです。

共通するのは「これらの数値が高いと肝臓が危険」ということ。
詳細を説明していくときりがないので、本日の授業では

肝臓の数値を気にするなら、上記5つの項目をチェック!!

ということで。
以上、権蔵先生でした!

 

酒の飲みすぎで引き起こされる病気

こんばんは、お酒が大好き権造です。
毎晩浴びるようにお酒を飲んでいる権造ですが、最近ふと思うのです。


こんなに飲んでて病気にならないだろうか?と。

そこでお酒の飲みすぎによって病気になるのか?もしくはならないのか調べてみました。

まず、代表的なのが脂肪肝
脂肪肝というのは肝臓に中性脂肪がたまってしまう状態で、厳密には病気ではありません。

しかし、脂肪肝の場合はその後に重篤な病気を引き起こす原因になります。

肝炎
肝臓ガン

最悪なのが肝臓ガンです。
特に肝臓は沈黙の臓器といわれるほどのものですので、自覚症状が非常に少ないんです。

気づいた時には肝臓だけでなく他の臓器にも転移しているということに・・・。


それだけでなく、小腸や胃、膵臓といった他の臓器のも影響するとされています。
痛風や食道癌なんかもアルコール起因の病気なんですね。


まあ、だからといって「なってみないと重要さが分からない」という部分もあります。
まったく飲むのをやめるわけにはいきませんが、こうしたリスクを考えておかないといけませんな。


肝臓の働きをもう一度考えてみる


「肝臓の働きとは、アルコールを分解することである!!」


そんな風に考えていたこともありました。

しかし、最近になって肝臓の働きは1つでないことを知ったのです。
年齢を重ねても学ぶ姿勢を崩さない権造エライ。


さて、肝臓の働きを調べてみると、大きく3つに分かれるようです。

1.代謝
2.解毒
3.胆汁作成


ざくっと肝臓の働きを掘り下げてみると、

1.代謝
タンパク質やら脂肪やら糖分をエネルギーに変える

2.解毒
アルコールやら薬やらを人体に無害な物質に分解する

3.胆汁作成
肝臓で作った老廃物を流して処理するための胆汁を作る


なるほど、肝臓とはアルコールを分解するためにだけあるのではないのだな~と
勉強になりました。

肝臓がんばれ。

悪酔いとは?

権造さん、悪酔いしすぎだよぉ。

酒場のおかみさんによく言われるお言葉ですW
しかし悪酔いってそもそもなんなんだろうか?


二日酔いと悪酔いって何が違うのか?

言われることも多く、なんとな~く理解はしているつもりだけど
念のため調べてみました。

あくまで「念のため」


悪酔いとは?

酒に酔って吐き気を覚えたり、絡んだり暴言を吐いたり騒いだりすることを言います。

つまり、一昨日の権造です。


二日酔いとの違いは、二日目に持ち越した悪酔いのことを二日酔いというようですな。

お酒飲む⇒悪酔いする⇒2日目に持ち越す⇒二日酔い

アルコールの状態進化ともいうべき出来事です。

2日目になっても騒いでる人は少ないでしょうから、
二日酔いの際はおう吐や気持ち悪さや頭痛の症状となります。


悪酔いはみっともないので権造も気を付けます!

旦那の二日酔いがひどくって・・・。


ねえねえ、聞いてよ。
最近旦那の二日酔いがひどくってさ~。


お蔭で休日なんか一日中寝っぱなしなのよぉ!!


お早うございます権蔵です。
プロ酒飲み師の権蔵は飲み屋での愚痴にもお付き合いできます。


あかねさんは40代の色っぽい人妻さま
最近の悩みは旦那様の二日酔いだそうです。


旦那さんはちょっと年が離れていて今年50になったそうな。
年齢を重ねるとお酒って弱くなるみたいですね。


最近になって、二日酔いがひどいのだそうです。

権蔵は親身にアドバイス
もちろん、あかねさんの色香にほだされたわけではありません。


「そいつはいかんね。
年を取ってから急に酒が弱くなったのは肝臓が弱まっているからなのかも知れんよ。」


「肝臓っていうのは、酒を無害に分解する器官なのさ。
これが弱まってると、二日酔いになりやすくなるんだ。」


「旦那さんに行って、休肝日を作るか、せめて酒の量を減らすように言うといいぜ。」


権蔵のニヒルなアドバイスにあかねさんもウットリ(してる気がする)。


お酒っていうのは百薬の長と言われる反面、飲みすぎると肝炎や肝臓がんなどのリスクが高まるのです。

これは医学的にも証明されており、国立癌研究所によると、
アルコールを飲み続けることで「確実に」肝臓癌のリスクは高まるとされています。


こちらのサイトに旦那の二日酔い対策がまとまっているので、
参考になるかも知れませんな。


以上、ニヒルな権蔵でした。

 

なぜ二日酔いになるのだろうか?その理由とは


おふぅ。権造です。
本日は昼日中に日誌を書き込んでおります。

なぜに「おふぅ。」なのか?

なに、朝起きてから激しい頭痛と気持ち悪さで寝込んでいただけですよ。

昨夜は昔馴染みと久しぶりに会う機会があり、朝の6時まで飲んでおりました。

基本はビールだったんですが、ときおりウイスキーやバーボンもチャンポン的に飲んだのが悪かったのやも知れません。


そこで二日酔いについて今日は考えてみようと思う。


■なぜに二日酔いになるのか?

なぜ、二日酔いなどという現象があるのであろうか?
これがなければ無限に酒が飲めるのに・・・。

その理由は肝臓で分解しきれなかった酒の成分が原因のようです。

お酒の中にはアルコールだけでなく、アデノシンやアセトアルデヒドといった成分も含んでおります。
肝臓はアデノシンやアセトアルデヒドを毒素と判断し分解してくれますが、
分解しきれなかったものは血中に流れ出すのです。

すると、血管を拡張させて頭痛を引き起こしたり、脳を刺激して気持ち悪くしたりと二日酔いのよくある症状を引き起こすのです。

まあ、肝臓が処理できる量の酒だけを飲めればいいんでしょうが、
なかなかその「限界の見極め」が難しいですな。

ついつい、「オレに限界はない!!」などと、ヒーローっぽく決めてしまいたくなりますな。

酒の飲みすぎは肝臓に負担をかける?


こんにち~は、権造でっす。
本日の晩酌は定番ビールです。

基本的に銘柄にこだわりはありませんが、なんとなくエビスがお気に入りです。
だからといって、サッポロを悪く言うつもりはないよ。

その日の気分さ。


さて、本日は酒は肝臓に負担を掛けるのか?という議題である。

結論から言おう、当然ながら酒は肝臓に負担をかける。

 

その理由は「肝臓の働き」にある。

肝臓は、体内の毒素を分解する、という立派な働きがあるのである。


お酒に含まれるアルコールも、人体的には毒素と判断されるようだ。
そのため、

「酒を飲む⇒肝臓で分解する⇒無害化する」

という流れになる。
当然ながら酒を大量に飲めば飲むほど強くなる・・・。


ではなく、酒を飲んだ分だけ肝臓は働きまくるのである。
そりゃ、負担になるわな。


つまるところ、権造の体内職場で働いてくれている肝臓はブラック企業だということだ。
がんばれ肝臓。